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　　敷は非常にシンプルな真四角の布ですが、四角い箱はもちろん、スイカのように丸いものでも、2本のワインのびんでも、どんな形のものでもきちんと包むことができます。

　　それでは、敷はいつごろから使われるようになったのでしょうか。布で物を包むことはだいぶ古くから行われていたようですが、この布が敷といわれるようになったのは江代の中ごろからだそうです。そのころ江ではお屋がたくさんできました。人々はおに行くとき四角い布で、脱いだ着物を包んだり、おから出たときにその布で足を拭いたりしました。これが敷のはじまりです。

　　本来、敷は物を包むための布でしたが、最近は包むこと以外に帽子やスカフなどとして利用する人もいます。敷は使う人の工夫次第で、いろいろな使い方ができる大便利な布なのです。

　　注：

　　敷(ふろしき)[名]包袱皮

　　シンプル[名]简单

　　四角い(しかくい)[形]四角，四方

　　きちんと[副]整整齐齐

　　拭く(ふく)[他五]擦

　　次第(しだい)[接尾]随，全凭，要看….

　　：

　　敷はどのようなものですか。

　　1、四角い箱のようなもの

　　2、丸いもの

　　3、四角のもの

　　4、四角形の布

　　敷はいつから使われるようになりましたか。

　　1、古くからです

　　2、江代からです

　　3、最近からです

　　4、おに行くときからです

　　敷は一番最初は何のために使うものでしたか。

　　1、物を包むために使うもの

　　2、スイカを包むために使うもの

　　3、おに行くために使うもの

　　4、帽子としてにからぶるもの